いっぱい見た舞台

あんまりたくさん見たので、書ききれずまとめておきます。


6月6日 第三回ABKAI シアターコクーン 「鬼ヶ島」「竜宮物語」

白波五人鬼?がみどころ。乱闘のあといったん幕が閉まり、開くと鬼五人が口上のごとく頭をさげていて、頭をあげると、亡者のしるしの三角が額についていて、それぞれが「死因」を語るのがおかしかった。

6月7日 国立劇場歌舞伎鑑賞教室「孝太郎VS亀三郎」「壷坂霊験記」
   一列目で見たので、床のうしろのほうに何があるのか見づらかった。亀寿の解説。
6月9日 歌舞伎座昼の部「天保遊侠録」(橋之助主演、勝海舟の父親、小吉の就職活動、とちゅうでキレてしまい、秀才の息子にたしなめられる。甥役の国生とともにあばれる場面がリアル)
 「新薄雪物語」前半
  錦之助と梅枝のカップル、ただし薄雪姫は次の幕では児太郎になり、夜の部では米吉になる。歌舞伎のお手本のようなゆったりまったりした舞台で、幸四郎仁左衛門菊五郎の顔合わせが豪華な絵面のよう。

6月17日 「フィガロの結婚野田秀樹版(庭師は見た) ミューザ川崎 井上道義指揮 小林沙羅のスザンナが芸達者。フィガロ 大山大輔 伯爵 ナターレ・デ・カローリス 伯爵夫人 テオドラ・ゲオルギュー ケルビーノ マルテン・エンゲルチェズ
  大男のカウンターテナーのケルビーノが声量もあり、歌で魅了した。
  最初のマルチェリーナとスザンナのあてこすりあいの場面、「淫乱」「婆ぁ」などと書いた傘が乱舞し、笑えた。
  最後に(母音iが浅くなる)伯爵夫人が猟銃を暴発させるが・・・

6月20日 「セヴィリヤの理髪師」東京文化会館 ハンガリー国立オペラ
   姿、声ともにボリュームあるダニエラ・バルチェッローナ、アルド・ホ(小柄な東洋系フィガロ)、ゾルタン・メジェシ 王子様系伯爵、ヨゼフ・ベンツィ 芸達者な二枚目バルトロ、歌の稽古の場面ではカウンターでの歌もきかせた。 バジリオのゲーザ・ボーネルが大柄で声もバリバリ。
     イシュトヴァーン・デーネシュ指揮 ハンガリー国立歌劇場オケと合唱団
 コンパクトにカーテンを三種類おろしただけだが、楽しい舞台。

さかのぼって5月
五月五日 明治座昼の部 「矢の根」(右近)「男の花道」(猿之助VS中車)
    大衆演劇路線を猿之助と中車が熱演。中車ってやっぱり奇妙なズレ感のある俳優
    男女蔵が朋輩の医師をやり、宴席でかっぽれを踊ったのが見応えあり。
5月9日 宝の会・勉強会「流星」(はぁーがんばった。)
5月12日 歌舞伎座昼 「摂州合邦辻」(菊之助は巧いが・・・)「」「天一坊大岡政談」(菊之助海老蔵の二人笑いが何かかみ合わず・大岡裁き菊五郎の重み)
5月15日 明治座夜 「あんまと泥棒」猿之助があんま中車の家に忍びこみ、そのうちほだされて騙される話。「鯉つかみ」愛之助男女蔵、亀鶴 
    愛之助本水での目玉がギロギロする鯉との立ち回りが爽快。
5月22日 歌舞伎座夜 「慶安太平記 丸橋忠也」(松緑)「蛇柳」(海老蔵松緑、吹き替えが九團次)「め組の喧嘩」(菊五郎、時藏、左團次

4月14日 歌舞伎座夜「梶原平三誉石切」(幸四郎)「河床」(新・雁治郎と梅玉芝雀)「成駒家芝居賑」(両花道に男伊達、女伊達が並んで壮観)「石橋」
 「河床」なさけない男の話なのに、上方の雰囲気でこれをやると、江戸の深刻味がなく、ふんわり楽しめる。これは吉田屋も同じ。せっぱつまった感がなぜかゼロ。これは雁治郎の持ち味かもしれない。前に、仁左衛門で見たときは、若旦那の背中にもう少し焦燥感があったような。
 
4月18日 歌舞伎座昼 「碁盤太平記」(扇雀の内蔵助、主税の壱太郎が色気あり)「六歌仙」(左團次遍昭菊五郎の喜撰)「郭文章 吉田屋」(雁治郎 藤十郎
4月25日日帰りにて南座 九團次襲名公演「吉野山」「身替座禅」26日陽春の宴